こんにちはーまっこしです
今回は前回の続きです
どこのカテゴリーに入らない雑記になります
長くなりましたましたので
二回に分けることにしました
前回の人生初の家電量販店のアウトレットに行ってみた!!①洗濯機編を
見てもらえれば話が繋がります
パソコンを買い替える時にどこを注目したらいいの!?
パソコンを購入時にスペックを理解してますか!?
パソコンをほぼ使わなくなった方は
買い替える時のポイントとかがわからないです・・・
ここだけは理解して行けば
店員さんとある程度は会話が成り立ちましたのでそれを記してきたいです
パソコンの事がド素人の方専用です
今回もヤマダアウトレット近江店にお邪魔させてもらってます
ヤマダアウトレット近江店
家電を購入
スマホやタブレットなどが便利になり
人によってはパソコンをあまり使わなくなりませんか!?
1年間で数回しか使用しない人も沢山いるのではないでしょうか!?
そろそろ買い替えようかと!?考えた時には数年・数十年を経過してませんか!?
よく解らずにパソコンを買いに行かずに
これから書いてあるポイントだけは押さえて下さい
パソコン
パソコンのスペック(能力)のことが全くわからなくなってませんか!?
店員さんとパソコンの話をしても
話しについていけなくなります・・・
そんな方にこれだけは知っていると
自分はどんなスペックを持っているパソコンを購入しようとしているのか!?
を理解が出来ます
今回は基本的に3つに注目してください
メモリとストレージ
メモリ
データを一時的に保管しておくための場所
作業机です
作業をする際に必要なデータなどを広げる場所です
沢山の作業をするには
この机が大きい方が処理効率が速くなります
容量不足になれば後から対処方法がないです(動作遅延が発生する場合もあります)
ネット閲覧や書類作成など一般用途では4GB
複数アプリの同時起動や軽めのゲームでは8GB
最新ゲームや動画編集などでは16GB以上
ストレージ
データを長期間保管しておくための場所
棚です
写真・動画・音楽などのデータを引き出しや棚に保管する場所です
容量不足になっても後から対処方法はあります
インターネットの閲覧やメールチェックや文章作成ぐらいなら64GB~128GB
プレゼン資料やレポート作成や表計算や業務・会計ソフトの入力なら128GB~256GB
Web制作やチラシやポスターのデザインやスマホやデジカメの写真・動画データの一時保管用なら256GB〜512GB
動画・音声編集やゲームなら512GB以上
HDDとSSD
HDD
Hard Disk Driveの略
ディスクを使用しています
SSD
Solid State Driveの略
フラッシュメモリを使用しています
簡単に説明するとSDカードのようなものを使用しています
SSD(NVMe)
SSDよりデータを流せる量を多い
(パイプに水を流そうとするとパイプの太さが問題となり水がより多く流れないというような問題を解決した商品)
HDD > SSD > SSD(NVMe)
右に行くほど起動や読み込みの速度が速くなります
CPU
Central Processing Unitの略
マウス・キーボード・ハードディスク・メモリー・周辺機器などから
データを受け取り処理をする装置
簡単に言うとコンピューターの頭脳です
PCの主流CPUの
IntelのCore i シリーズとAMDのRyzenシリーズ各種です
Core i3~Core i9(インテル製)・Ryzen 3~Ryzen 9(AMD製)
(基本的にはそれぞれ数字が大きくなるほど高性能になります)
AMD社のRyzen⇒Ryzen 9・Ryzen 7・Ryzen 5・Ryzen 3とシリーズが分かれており
Intel社⇒Core i9・Core i7・Core i5・Core i3というシリーズを出しているので
その対抗軸と考えてもらえれば分かりやすいと思います
Core i3 Ryzen 3 |
ネットで動画を見たり軽作業する人(コスト抑えたい方) |
Core i5 Ryzen 5 |
そこそこの処理能力が欲しいと考えている人 (ゲームによってカクカクするみたいなことがあり) |
Core i7 Ryzen 7 |
画像編集・動画編集など高い処理能力(普通の人はここまででいい) |
Core i9 Ryzen 9 |
最上位思考の人のため(超ハイエンド) |
Core i3 ・Ryzen 3はゲームを行うには CPU の性能として十分とは言い難いため
Core i5 ・Ryzen 5以上を選択することをおススメします
コア数とスレッド数
コア数
CPUの中にある演算を行う頭脳の数
スレッド数
1つのコアが同時にこなせる仕事の数を表している
コア数 | スレッド数 | |
Core i9 | 16~18 | 16~24 |
Ryzen 9 | 12~16 | 24~32 |
Core i7 | 4〜12 | 8~20 |
Ryzen 7 | 8 | 8~16 |
Core i5 | 4〜6 | 8~12 |
Ryzen 5 | 6 | 6~12 |
Core i3 | 2~4 | 4~8 |
Ryzen 3 | 4 | 8 |
8コア8スレッドあたりがもっともコストと性能のバランスにすぐれているかもしないですね
もしかするとオンライゲームなどをするとカクカクするかもです・・・
価格を安くしたいのなら少しコア数を下げても非常にコスパ的にも悪くないです
軽作業などだけなら
もっと低くても大丈夫です
プロセッサー・ナンバー(モデル・ナンバー)
Core i9-10940XやRyzen 9 5900Xの後ろにある四ケタや五ケタの数字の事です
Intel社のCPUではプロセッサー・ナンバー
AMD社のCPUではモデル・ナンバーといいます
発売された時期によって世代が異なります
世代 | Intel社 | AMD社 |
第1世代 | 後ろの数字が3桁 | |
第2世代 | 後ろの先頭の数字が2 | |
第3世代 | 後ろの先頭の数字が3 | |
第4世代 | 後ろの先頭の数字が4 | |
第5世代 | 後ろの先頭の数字が5 | |
第6世代 | 後ろの先頭の数字が6 | |
第7世代 | 後ろの先頭の数字が7 | |
第8世代 | 後ろの先頭の数字が8 | (第1世代) 後ろの先頭の数字が1 |
第9世代 | 後ろの先頭の数字が9 | (第2世代) 後ろの先頭の数字が2.3 |
第10世代 | 後ろの先頭の数字が10 (第10世代から数字が5桁に) |
(第3世代) 後ろの先頭の数字が3.4 |
第11世代 | 後ろの先頭の数字が11 | (第4世代) 後ろの先頭の数字が5 |
第12世代 | 後ろの先頭の数字が12 | (第5世代) 後ろの先頭の数字が6 |
世代というのは
そのCPUが作られた年代のようなものです
当たり前ですが新しいほうが技術が進歩しているため性能が高いので
プロセッサー・ナンバーは、数字が大きいほど性能が高いです
この辺はこれぐらい覚えとけばOKです
製品カテゴリー(数字の後に付くアルファベット)
Intel社 | AMD社 | ||
無印 | 普通のCPU | 無印 | 普通のCPU |
K | オーバークロック対応 | X | 高性能を指向したデスクトップ |
F | 内蔵グラフィックなし | WX | X が付く製品よりも高性能なデスクトップ |
KF | KとFの合体版 | H | 高性能を指向したノートパソコン |
XE | 超ハイエンド | U | 標準的な消費電力ノートパソコン |
U・T | 省電力 | M・T | 省電力 |
Y | 超省電力 | G | GPU強化のデスクトップ |
X | 高性能 | S | 省電力とグラフィック搭載 |
HQ | 高性能のノートパソコン | ||
HK | GPU強化のノートパソコン | ||
G | GPU特化 | ||
H | GPU強化 |
製品カテゴリーはある程度に大丈夫です
キッチリ覚えているとキリがないですのね・・・
今回はこれに購入しました
なるべく価格を抑えた
パソコンが欲しいと考えていましたので
AMD社はコスパは優れています
Intel社はゲームを含めてあらゆるソフトが正常に動作する安心感と信頼性があります
アウトレット店ですのでモデルは一つ前のモデルです
未使用です
価格も80000円台でした
使用してますがサクサク動きます
株式投資の画面もカクカクならずにスムーズに動きます
当たり前ですがSSDなので
立ち上がりなどはストレスなしです
まとめ
メモリ 8GB
SSD 512GB
Ryzen 7 4700U(8コア/8スレッド)
自分が購入したパソコンにスペックです
ここは必ず確認しましょう
WordやExcelなどを利用したいと考えている方は
これが最初から入っているパソコンを選んでください
これぐらい理解すると
どんなパソコンを購入しているか自分で理解できます
まず、パソコンでなにをしたいか!?によって選ぶパソコンが必ず変わります
古いので買い替えたいとザックリ考えている方や
家電の最新にこだわりがないなら
アウトレット店でも良いと考えます
パソコンのスペックの知識があるだけで
よくわからないパソコンを売りつけられなくて済みます
最新がすべてが良いとは限らないですが
パソコンなどは次々と新しい機種や世代が出ます
すぐに古くなります
価格をある程度抑えてパソコンを購入して
3年ぐらいで新しいパソコンを買い替える
これの方が常に最新のスペックのパソコンが使用できます
この考え方も多いです
みなさんも予算と価格
そしてスペックを比べて自分の合ったパソコンを探してみてはいかがですか!?
では、また!!
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