こんにちはーまっこしです
今回は子育て編です
子供は日々成長してききます
寝返りやハイハイを経て
つかまり立ちからひとりで立つところまで
順番に進んで行きます
つかまり立ちから歩くまでにどのくらいかかる!?
安全対策などはあるの!?
立つということは嬉しい反面ですが
好奇心旺盛な赤ちゃんのため家庭内でできる安全対策なども考えないとダメです
時期などの目安
練習方法や安全対策などを記しました
赤ちゃんが歩き出すまでのステップがわかり赤ちゃんの1人歩きまでの成長の不安を少しでも解決出来たらと考えてます
日々成長していく赤ちゃんがいつ立ってくれるのか!?
成長の瞬間を見逃したくないという方に少しでも参考になれば幸いです
立つのはいつごろ!?
『つかまり立ち』は生後11~12か月未満の乳児の90%以上が可能
『ひとり歩き』は生後1年3~4か月未満の幼児の90%以上が可能
こんなデータもあります
赤ちゃんの成長過程において目安です
どのような動きでもどれもはじめる時期に個人差が大きいものです
なかなか赤ちゃんがつかまり立ちなどを始めなくても
過度な心配はしなくて大丈夫です
赤ちゃんが立ち始めるサインは!?
赤ちゃんがハイハイで積極的に動き回れば
そろそろつかまり立ちのサインになります
赤ちゃんのハイハイは意外と種類があります
お腹を床につけたズリバイ
お尻を床につけたまま前に進むシャフリングベビー
膝と肘を伸ばしたまま前進する高バイ
最初は上手く進めなかった赤ちゃんも
動き回るのに慣れてくるとハイハイのスピードが上がります
高バイの状態でおしりを振るしぐさなどもします
腕と脚で体を支えることを覚えた赤ちゃんは
体全体でバランスを使いつかまり立ちを始めようとします
我が子はつかまり立ちは
12ヶ月で始めました
早くもなく遅くもなくです
赤ちゃんの性格などもあります
好奇心旺盛な赤ちゃんなら早いかも
立ちがる事に興味がないなら遅いかも
赤ちゃんの個性と思って見守れば大丈夫です
つかまり立ちに限らず赤ちゃんの成長には気になることが多いです
心配で夜も寝れない方は一人で悩まず
かかりつけの小児科医などの専門医に相談するようにしましょう
自治体が実施する定期健診も相談の場として活用するのもアリかもです
立ち上がりにメリット
足腰の筋力とバランス感覚を養う
立ちあがるための屈伸の動作で足腰の筋力を養います
立った姿勢でまずはバランスをとるだけの状態です
つかまり立ちをくり返すことで徐々に体幹が安定していきます
これを繰り返すことで立ち姿勢でバランスをとることができるようになります
足の裏で地面を捉える感覚も養われます
腕や手指が自由に使えるようになる
つかまり立ちの時に
それを支えにして立ち上がる動作のために
腕や手指の筋力を養います
指先が自由になり
物をつかんだり離したりといった動作がしやすくなります
細かな手指の動作を学ぶことに繋がります
視野が高くなり見える景色が変わる
つかまり立ちをすることによって赤ちゃんの視点は高くなります
視野の広がりが赤ちゃんの新たな好奇心を生み出します
次の場所まで行って見たいという意欲につながり
この後のつたい歩きやひとり歩きへとスムーズに移行していきます
立つための練習方法
大人の体を使って立ち上がる練習をする
赤ちゃんが楽しめるよう
大人と一緒に遊びながら立ち上がる練習をするのが一番だと考えます
赤ちゃんの脇の下や腰を手で支え立たせてあげる
赤ちゃんの視線が変わることで
普段は見えないところに興味を持ってるれ事が大事です
赤ちゃんが自分で立ち上がる意欲が出てくると
大人の体にしがみついて立とうとしてくれます
後は赤ちゃんが転倒しないように見守ってあげてください
テーブル型のおもちゃ
意外とオススメしたいのがテーブル型のおもちゃです
机全体にさまざまな仕掛けが組み込まれているおもちゃです
テーブルの仕掛けに興味をもった赤ちゃんが
自然とつかまり立ちをしてくれます
テーブル型のおもちゃがなくても
テーブルに上にお気に入りのおもちゃを置いときましょう
これでも勝手につかまり立ちをしてくれます
手押し車で練習する
昔からの定番のおもちゃである
手押し車を使うのもアリです
最初のうちは体重をかけて立とうとするため
重さのある木製タイプや倒れにくい手押し車が良いです
赤ちゃんが自分で前に進める手押し車は
歩行の練習にも移行しやすいです
少し離れた場所から呼んでみる
少し離れた場所から声をかけるのも効果的です
赤ちゃんがテーブルの前にいる時などに反対側から声をかけてみる
そうするとテーブルでつかまり立ちをしてくれる
つかまって立てるようになればつたい歩きを始める可能性もあります
離れた場所から声をかける場合
立つのが不安定なうちは手を伸ばして支えられる距離をとるか
周囲に危ないものがない状態にして下さい
立つ練習をするときの注意点
つかまり立ちをはじめたときは安全対策が必要です
赤ちゃんの頭は体重の30%あるそうです
頭が重たくバランスがとりづらい状態ですので
少しバランスを崩しただけで転倒してしまいます
柵や扉用のストッパーをつける
赤ちゃんが危険なものを触ったりしないように
柵や扉用のストッパーをつけてましょう
階段の上り口・下り口にベビーゲートなどの柵を設置し
段差で転落や転倒したりしないようにします
台所や浴室などの扉にもストッパーを取り付ける方が安全です
靴下を履かせない
赤ちゃんの足が冷えていると
靴下を履かせたくなってしまいます・・・
靴下を履くとまだまだ足元が不安定な赤ちゃんは滑って転んでしまう危険があります
立つ練習を始めた赤ちゃんには
なるべく靴下を履かせないようにしましょう
はだしがおススメです
ベビーマットを敷く
赤ちゃんが転倒してしまった時の衝撃を和らげることができます
ケガの防止に役立ちます
ベビーマットには防音の効果も期待できますので
アパートやマンションにお住いの方などには良いかもです
危険な家具を片付ける
赤ちゃんは出っ張ったものを引っ張る生き物です
倒れるような家具は片付けましょう
子どもが生まれた事ですし
家族みんなで断捨離しても気持ちがスッキリしますよ
まとめ
赤ちゃんが立つまでの経過なんかを記してきました
まだまだうちは立たないって家族でも
今後の為にも準備を少しづつ始めてみてはいかかがですか!?
赤ちゃんの成長は楽しみが多いですが
ほかの子と成長を比べてしまい不安になることも多いです
赤ちゃんが立つ出すのは9~11か月の頃が多いといわれますが
この時期の赤ちゃんはそれぞれの性格や体の成長の度合いによって大きく差がでてくる頃です
立つ気配がないと焦ってしまうこともあるかもしれませんが
ほかの赤ちゃんと比べたりせずにゆったりとした気持ちで成長を見守って大丈夫です
つかまり立ちを始めたらケガや事故を起こさないように
赤ちゃんから目を離さないようにして見守りましょう
十分に周囲の環境を整えたと思っても
トラブルが起きてしまうことが子育てです
それによって新たな危険性に気がつき
更なる対処ができるようにもなります
子育ては大変です・・・
赤ちゃんのつかまり立ちや1人歩きなど
できることがどんどん増えていきます
子どもの成長が疲れを吹き飛ばしてくれる時が来ます
頑張らず自分のペースで行きましょう
では、また!!
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