こんにちはーまっこしです
今回は株式投資です
前回ではジュニアNISAのメリット・デメリットを記しました
ジュニアNISAの開設方法は!?
口座開設は難しくないの!?
少し手間と時間がかかりました
その流れなどを詳しく記していきたいです
ジュニアNISAがおすすめできる人
生活防衛資金がある人
子供の将来かかる教育費に備えて資産形成したい人
子供の将来にかかる教育費をにジュニアNISAを利用する場合
早めに始めた方が非課税の恩恵が大きくなるため有利です
さらに長期投資によるリスク軽減もあるため子供が3歳~5歳のときに加入する方がお得です
生活防衛資金がある人
生活防衛資金の余裕があるご家族におススメします
生活防衛資金がギリギリでジュニアNISAを始めてしまうと
万が一株価が暴落した際に生活防衛資金を取り崩していかないとダメになります
一般的に生活防衛資金は生活費1年~2年分とされているため
用意があると余裕を持って株式投資が出来ますから
おススメ証券会社
SBI証券
外国株式取引をしたいならSBI証券がおススメです
ネット証券のジュニアNISAは外国株式取引ができない金融機関が多いんです外国株式取引ができるのはSBI証券だけです
海外ETFも外国株式の一種なので海外ETFが取引できるのもSBI証券だけです
外国株式取引や海外ETFの購入をする予定があるならSBI証券がおススメです
ジュニアNISA口座でできる取引の充実度だけを見ると
SBI証券がもっともおススメです
楽天証券
証券口座への入金方法が便利なのは楽天証券です
子ども名義の証券口座には
子ども名義の銀行口座から入金するのが基本ですが
楽天証券はリアルタイム入金なら
取引主体者が登録親権者の場合
口座名義人の預金口座のほか登録親権者名義による入金も可能なんです
親名義の銀行口座から子供名義の銀行口座に直接資金を振り込めるサービスがあるのは楽天証券だけです
おススメ証券口座はこちらでも紹介しています
ジュニアNISA口座を開設する際は
未成年者以外に親権者等も金融機関に専用口座を開設する必要があります
ジュニアNISA口座を開設する前に
開設したい金融機関に『親権者等』が口座を持っていない場合
まずは親名義の口座を開設しないとダメなんです
こだわりがないのなら既に証券口座を開設している人なら
自分が証券口座を開設している金融機関でジュニアNISA口座を開設するのが一番手っ取り早いです
ジュニアNISA口座は基本的に親が運用すると思うので
親が使い慣れた証券会社だと使いやすいというメリットもあります
口座開設方法
今回はSBI証券で口座開設します
SBI証券のWebサイトから
申込用紙を郵送してもらうための手続きをします
事前に用意していないと
スムーズに進みません
親権者のユーザーネームでログイン
SBI証券のWebサイトから親権者のユーザーネームでログインをします
矢印の『NISA・つみたてNISA』をクリック
ログインした親権者が『登録親権者』となりますが
登録親権者はジュニアNISAの口座開設後に変更可能です
ジュニアNISAをクリック
未成年口座・ジュニアNISA口座の同時申込をクリック
お申し込み画面
順番に質問内容に答えていきます
今回は親権者がSBI証券で口座を開設している為に
2個目の質問は持っているを選択します
質問に答えて
お申し込み画面へをクリック
未成年口座の申し込み
申込みフォームが表示されるため必要事項を入力していきます
未成年口座の口座名義人の生年月日
同意書にチェック
画面の右にも進み具合も表示されます
チェック漏れなどがあれば教えてくれます
お名前
生年月日
性別
電話番号
『親権者同じ電話番号を登録』を選択すると親権者の電話番号が表示されます
住所
住所(フリガナ)
Eメールアドレス
居住地国
親権者と同じ郵便番号・住所を登録を選択すると親権者の郵便番号などが表示されます
特定口座
ジュニアNISA口座
特定口座の選択は
確定申告を証券会社でしてもらうか!?
本人(親権者)が行うか!?を決める選択です
質問に答えていきます
ご投資の方針
主たる資金の性格
主たる収入源
お取引の動機
資産運用期間
年収及び金融資産
ご投資の経験
全ての質問に回答出来ていたら
子ども名義の金融機関です
ご職業
インサイダー登録(勤務先登録)
ご世帯主のお名前
ご世帯主の生年月日
ご世帯主のご職業
ご世帯主のお勤め先
部署名
役職名
入力漏れがあれば表示してくれます
登録しているメールアドレスにメールが届けば
書類が来ますので待ちましょう
本人確認書類の準備
届くまでの期間に申し込みで必要な書類
マイナンバー(通知カード、マイナンバーカードのコピーなど)を準備をしましょう
基本的には親権者に関する書類と未成年者に関する書類の2つが必要です
未成年者の口座開設を行う場合
未成年者のマイナンバー登録は必須です
本人確認書類(親権者様)(2種類)
続柄確認書類
未成年者様マイナンバー確認書類
続柄確認書類
この書類を役所で必ず確信してからもらいましょう
意外と役所の方も理解してない方がいます
親権者様が世帯主であること(世帯主が親権者様以外の場合は戸籍謄本を添付ください)
世帯全員の記載があること
複数枚の場合はすべてのページが必要
有効期限は発行日より6ヵ月以内です
4日〜7日後に書類が届きました
証券総合サービス申込書
お申込日と
お子さんのお名前を漢字で書くだけです
後は書かれてます
未成年口座開設及び取引に関する申込書
親権者が取引する場合はこちらの書類が来ます
お子さんのお名前
親権者のお名前
2人いる場合は二人の名前を書きます
または
未成年口座開設および取引に関する同意書
未成年者が取引する場合はこちらの書類が届きます
我が家は親権者が取引しますので来てません
お客さまのご登録情報等のご確認(個人のお客さま)
お子さんのお名前などを記入します
未就学児とは小学校入学前の子どもの事です
幼稚園児などを『無職/学生』として提出すると
記入ミスで返送されてしまいます
振替入金(ゆうちょ銀行)の書類
SBI証券の入金は証券口座と銀行口座の名前が同じ必要があります
今回は振替入金を利用します
無料が一番です
メールが届けば大丈夫です
親権者宛にパスワードなどが記載された書類も届きます
まだ開設が出来てません
未成年口座開設完了のお知らせからさらに2週間後ほど経過しますと
登録したメールアドレス宛にSBI証券より
『ジュニアNISA口座開設完了のお知らせ』が届きます
この通知が届いた段階で
ジュニアNISA口座の開設が完了します
まとめ
ジュニアNISAの開設手続きは早めの対応がおすすめです
順調に手続きが進んだとしても
2週間以上はかかります
自分たちは書類に不備などで1ヶ月はかかりました・・・
家族だからと安易に考えていたら
想像しているよりはるかに
手間と時間がかかりました
あと2年でジュニアNISA制度は終了します
2年と1年の違いは
非課税枠が違います
口座開設を考えている方は
少し急ぐことをおススメします
では、また!!
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